1/7

漆塗りの深籠 ( 白 )

¥21,250税込

¥25,000 15%OFF

残り1点

なら 手数料無料で月々¥7,080から

別途送料がかかります。送料を確認する

地元で採れる三年目の竹を材料に、韓国 全羅南道潭陽(タミャン)、彩箱匠(チェサンジャン)のアトリエにて製作された漆塗りの竹かご

漆の作品は時間の経過と共に艶が増し、少しずつ色が濃くなっていく様子から"漆の花が咲く"と人々に愛されているのだそう。
日々手に触れて、お使いいただきたいかごです。
---

直径 約 16cm
高さ 約 14.5cm

素材
三年竹(韓国 全羅南道潭陽郡産)、漆

彩箱匠工房 作

---

< ※ご注文前に必ずご一読ください。>
自然素材で製作される手工芸品のため、写真と風合いが異なる場合がございます。
小さな傷やスクラッチ、少々の歪み、大きさの差異などは製法に由来するものと考えており不良品ではございません。
お送りする品は、作り手と当店で二重チェックをし良品として判断したものを発送しております。
手仕事の特性にご理解いただき、味わいとしてお楽しみいただけましたら幸いです。

---

彩箱匠 (チェサンジャン) 은 …
竹を薄くすくい上げ、色とりどりに染め、多彩な模様で製作する職人のことをいう。
朝鮮中期から彩箱匠が存在していたということが文献に残っており、彩箱匠は村で直接管理するほど、その当時でも珍しい技能匠だったことが記録を通して推定できる。
彩箱は宮中と貴族階級を中心に愛用されてきた高級工芸品の一つであった。
朝鮮後期から商業が発達し新興富裕層が増加したことにより、両班だけでなく庶民層でも嫁入り道具として流行し、主に衣服、装身具、裁縫道具や貴重品などを入れる箱として使われた。

彩箱の製作技術は竹を均等にすくうことから始まる。
3〜4年かけて育った竹を主材料として使用する。
刀で竹を割った後、口でくわえて薄くすくい上げ、水で一日ほどふやかした後、それを一つ一つ整える。
完成した竹ひごを多様な色に染め、幾何学的な模様で編み上げ完成させる。

キム・ドンヨン翁は1970年頃、潭陽で唯一彩箱の技能を保有し1975年に文化財庁から第一代目彩箱匠に指定され、二代目の彩箱匠ソ・ハンギュ翁は1987年に保有者に指定され25年間伝承した。
その後、彼の次女であるソ・シンジョン氏が三代目を受け継ぎ、2012年に重要無形文化財彩箱匠に指定され、現在も伝承を続けている。

彩箱匠伝承教育館は、彩箱の技能と伝承教育および展示館として2006年4月に建設された。

- (단양의 예술을 담은 바구니 채상)
潭陽の芸術を込めた籠 彩箱より -

  • レビュー

    (296)

  • 送料・配送方法について

  • お支払い方法について

¥21,250税込

¥25,000

最近チェックした商品
    同じカテゴリの商品
      セール中の商品
        その他の商品